東京出張&OFF
完全OFFという定休日はここ何ヶ月かはまったくなし。
なんだかんだ荷物の発送や配達などあるんですよね。
“好きなことを仕事にする”って本当に簡単ではないと実感します。
それこそ、ほかの花屋の社長に“店を始めることは簡単だけど、継続するのは難しいんだよ”といわれました。お店オープン後すぐの時に。
あたらしく始めたお仕事のおかげで毎日、そして母の日とお店始まって以来の忙しさです。
ブログにのせていいという許可をいただいたので、今日は紹介します。
うちのお店は、普通の小さな花屋です。
切り花、花苗、雑貨、教室、植え込みメンテナンスなど・・そこに「スヌーピー」や「トゥイーティ」が加わりました。
インターネットで販売されていてその下請けというか作成をしています。
白のカーネーションでスヌの顔を作り、パーツを取り付け、周りをお花で囲みます。
どちらかというとキティちゃんのほうが好きだったけど、最近はスヌグッズを見たり買ったりするのが楽しくなってきました。
今後は新しい見本の作成の依頼も頂いており、楽しみなお仕事の一つです。
今回はそんなお話も含め、東京に行ってきました。
2年ほど東京に住み、お花のことだけを考えていられる時がありました。だから東京は好きです。ウキウキします。
今回は特に予定も入れず、仕入れやウインドーショッピングなどで久々に時間にとらわれず楽しむことが出来ました。
結構私はひとりが好きなので(笑)
ふらふら買い物をして・・ランチして・・・また買い物して・・・お茶して。
かと思えば友人の家族や会社仲間の集まる誕生日会に突然出席して、“やっぱり家族仲がいいってのはいいね~”と思ったり、仕事のような仕事じゃないような3日間を過ごせ、リフレッシュできました。
東京の下町の鉢物市場にもつれてってもらうと、この辺にはない珍しいものもあり、うきうきして仕入れしちゃいました。
あとはそうそう、国内外を飛び回るお花のトップアーチストさんとも一緒に過ごす時間があり、解説付きでたくさんの写真や資料など見たり、いい経験をさせていただきました。
そこでまた疑問が一つ。
他の知り合いのアーチストさんも花&裸。
この方も花&裸。
どうしてそこにいきつくのでしょう?
その世界は、“生、死”
そう感じました。
芸術の世界は奥が深いです。
私はまだまだ未熟だと考えさせられました。
一冊の本で自分の世界を表現をすることができると思います。
まだまだ浅い私ですが、いろいろ経験し考えさせられたOFFでした。